写真とテキストのサイト『SaL』の別冊版です。


by y_nkzw

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コンピュータの言い分

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今日は、坂本美雨のthe never ending storyをヘビーローテ。
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ネバーエンディングストーリーといえば、でっかい犬みたいなのがぐわーとか言ってることしか既に覚えていない。ただ、当時映画を見て、この生き物があまりにもリアルでほんとにいるんじゃないかと思った。なかなかよい子供だ。

同様に、映画のETも当時本物じゃないかと思った。素直でよい小学生だ。僕のことだ。

その当時はCGなんて技術がほとんどなくて模型なんかが主なSFの手法だったと思う。でも、それだけに、どうやってこんなものつくるんだろう、と思ったものだ。とても、作ってると思えなかった分本物のイメージを感化させたんだと思う。

でも今は、ほとんどCG。今度は、逆に、どんなにすごい映像がでてきても、まあ、CGだったらこの位できるよなあ、と思ってしまうので、あまりびっくり感もないし、なんだか感動もない。種明かし済みの手品を見るような、既知感で覆われてしまう。

そんな感覚が、たぶん僕にアナログなものへのシンパシーを与えるんだろう。でも、アナログに戻ることはもうできない。デジタルの中のアナログ的なもの。コンピュータに任せるとこと、人がかんがえるとこ。そんな、視座の転換が言われてもうずいぶん経つ。


コンピュータはまだ僕を必要としてるんだろうか。
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by y_nkzw | 2006-01-30 01:23 | しゃしん

itunes

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実は今日初めてitunesのmusic storeで音楽買ってみた。

ずーとitunes使ってた割には曲を買ったことなかったけど、すごい。こんな簡単に音楽が買えるなんて。いまさらながらこりゃまずいな、買いすぎてしまいそうでこわい。
ジャケットがほしいとか、いろいろあるみたいだけど、これはこれですごい使えるメディアだな。

とりあえず、坂本美雨のnever ending story(トヨタホンダのCM)とClifford Brownのベストを購入。かなりよいっす。今回はtei towaは見送り。ビヨークはかなり迷ったけど、我慢。

これは、楽しい。これは、まずい。自重せよ、僕!そうだ、アマゾンの支払いもあるんだ。うわ。

これを便利と呼ぶなら、便利は月末に便利じゃなくなる。結局イーブンなのかな。
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by y_nkzw | 2006-01-29 00:05 | しゃしん

グリップ

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ituneのパーティシャッフルを初めて使ってみたけどこれはすごい。
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ボールペンとかのゴムグリップが嫌いだ。

日本のペンのかなりのものに滑り止めのゴムグリップがついている。あのちょっとぐにょっとしたやつだ。たぶん、使い捨てを前提にデザインされているのだろう、2年ぐらい経つとベタベタするようになる。これがものすごく嫌だ。こんなグリップつけなくたってそんなに滑らないと思うんだけど。

特に、3色とか4色のボールペンはほぼ全滅。ベタベタしたら買い換えろよ、400円ぐらいなんだから、と言われるかもしれないけど、やっぱりゴムグリップ自体が嫌いなんだと思う。もちろん、いい値段のガラスケースとかに入ってるペンはそんなことはなく、けっ、ゴムグリップなんて新参者のやることさ、的な面持ちで鎮座しているが、そういった気高いペンたちは、何となく書くときにかしこまってしまって、しっくりこない。ペンに使われてる感じがする。ていうか、身分相応感がなくて、居心地が悪い。おまえごときが俺様を使って、みたいな。被害妄想甚だしいですが。

結局、何色か集まったペンでゴムグリップじゃないのは、Bicというフランスの文具メーカの安いペンと無印ぐらいだ。無印は色の種類がイマイチなので、Bicがいいのだだけど、北海道にはなかなか売ってない。Loftにちょっと置いてるぐらい。ま、ネットで買えるから良いのだけれども。

日本のメーカはペンにいろんな機能や便利グッツをつけてくれてそれはそれでいいんだけど、シンプルな使いやすい定番を作ることに力をそそいでほしいのです。定番ほど強いものはないから。カップヌードルとか赤いきつねと緑のたぬきなんか見ると一目瞭然。他の新商品の追従には遠く及ばない。いや、こんな例でいいのか。

だから無印良品さん、定番を廃盤にするのはそろそろやめてください。僕の好きなものがどんどんなくなってるじゃん。僕がマイノリティなのか。

兎にも角にも、ゴムグリップの選択権を僕らは勝ち取る義務があるんですよ!マジで!
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by y_nkzw | 2006-01-28 03:16 | しゃしん

大雪効果

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子供の頃は、雪が降れば降るほど外に出たかった。

ところがどうだ。ここのところの大雪にはすっかりうんざりしてる。
まだ、スキーやボードをガンガンやってた頃は、雪が降ると、よし行くぞ、新雪だ!、と意気込んでいたんだけど、もう最近は家から出たくなくなってきた。吹雪だともうどこにも行きたくない。家で餅焼いて食いたいのだ。

その影響がどこに出ているか分析してみると、アマゾンで本やCDを買うことが最近多いことに気づいた。だって、「ぽちっとな」で終わりだし。

ただ、このままだと、チノパンも今より大きいサイズのものネットで買わないと。まずい。ベルトもか。いや、スーツもまずくないか。

LDの株買ってたらきっとやせれたんだろうな。

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サルコラム更新。
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by y_nkzw | 2006-01-26 01:34 | しゃしん

個人情報

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ハンズのポイントで何をもらうか真剣に迷う。
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さっき、世界遺産を見てたら、ある部族は自分の家畜のトナカイがわかるように耳を何カ所か切り取って印を付けてる、というのがあった。すごい離れたところにいるトナカイでも、誰のかすぐわかるそうだ。すごい。

かつて、日本では、いつの時代だったか忘れたけれど、囚人に入れ墨をいれて犯罪歴を記していた頃がある。たしか、ふつうに見えるところだったと思う。今ならまともに生活できないだろう。

最近では、ペットにマイクロチップを埋め込んで個体照合できるシステムが進んでいる。大震災の時なんかでもすごく役に立つらしい。たぶん、いいことなんだろう。たぶん。

市街地の木には、ナンバリングが施されていることが多い。維持管理の都合や誰が植樹したか、なんていう情報管理のためだろう。植物が生きていくのにも許可が必要なのだ。


かろうじて、人間にはナンバリングはされているものの(だいたいの先進国では)、体になにか固有の印付けることはない。DNAカードみたいなのもないし。これって、実はすごいことなんじゃないか。ちょっと顔がにてて、血液型が一緒なら、本人を認証するものは暗証番号とか生年月日とか、そうゆういわゆる外的情報でしかない。

僕という人間が、名前と生年月日と住所と電話番号と印鑑と写真1枚で証明される。整形されてないという性善説のもと。

ずいぶんとあやふやな僕だ。ほんとに僕なのか、僕は。

たぶん、今後、身分を証明するものにDNA情報なんかが添付される時代がくると思う。そうでもしないと証明できなくなるだろう、これだけ情報が多様化すると。


結局、何を言いたいのかというと、ハンズのポイントがどれだけ貯まったかをインターネット上で確認できることを知って、ポイント失効前に交換できてすごくうれしいな、ということです。

以上。
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by y_nkzw | 2006-01-23 00:39 | しゃしん

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mogu_oguさん(dd)のエントリーを受けてこんな写真を。

オランダにあるレム・コールハース設計のEDUCATRIUMという大学の施設。
昔、学生時代の最後にヨーロッパを旅行して、いろいろ建築なんかを見てまわった。
その時に行った建築のひとつにこの施設がある。なんか、ぐんにゃり。

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ぐんにゃりの中はこんな感じ。登ろうとしてるのは僕。登れないよ。

ここで、トイレに行きたくなって、この大学の学生のふりして入ってみたら、
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見えるだろうか、小さくて見づらいけど便器に蠅が一匹。(便器中央やや左)
これが、なかなか逃げない。なんだこいつ。くそ。しぶといやつめ。

・・・。

「絵だ!!!」

思わず写真撮ってしまいました。デリカシーという言葉は聞いたことがないです。

ええ、そうですよ、簡単にだまされますよ、バカですから・・・。
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by y_nkzw | 2006-01-18 22:08 | しゃしん

方向

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ああ、やっぱり今日中に終わらなかった・・・。
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交通標識の青看板を見ると鼓動が早くなる。

見えてから曲がるか直進するかを決める数十秒。その時間が僕をあせらせる。
そんなわずかな時間で僕の今後を決めろと言うのか。右か。左か。否、まっすぐか。
人生の岐路に立つ緊張感。ああ、もう交差点に着いてしまう。


えっと、思い話ではなくて、僕はすごい方向音痴だ、というはなしです。
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by y_nkzw | 2006-01-16 02:31 | しゃしん

終煙

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タバコをやめて3年になるだろうか。

体調を崩したのがきっかけでタバコをやめた。今から考えてみれば、その時ドクターストップがかかったわけでもなんでもない。ただ、単純にやめよう思っていた時期と体調不良が重なっただけだ。今はまったく吸いたいと思わない。タバコの煙がいやでしょうがなくなったが、昔ガンガン吸っていた手前、あまり喫煙者には文句を言わないようにしている。おいしさは知っているので。

写真は飛行機の使われなくなったアッシュトレイ。こんな密閉空間で喫煙OKだったのかと考えると、想像しただけで息苦しくなるが、喫煙者だったころこの移動中の数時間は生き地獄だった、と記憶している。

いや、ほんと、かってなもんです・・・人間て。
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by y_nkzw | 2006-01-14 01:17 | しゃしん

熱帯魚

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小学生の頃、熱帯魚を家で飼っていた。

今でこそPCの中で泳いでいるが、その昔、水槽の中でグッピーは確かに泳いでいた。
ある日、突然なんかの病気で全滅してしまったのだが、PCの熱帯魚は全くの元気だ。
当初、なんとなくデスクトップに熱帯魚がいたら少しでも和むかな、と思ってインストールしてみたんだけど、どうも和むとかそうゆう感覚が生まれない。全く手間がかからない、ということが、全く気にとめない、ということに繋がっていたのだ。要は、どうでもよいものには何も感じない、ということなんだろう。

手間がかかる、ということが情感に影響を与える。
手軽になる、ということが意識の焦点を散らす。

どうも最近、街の中がぼやけて見えるのは気のせいではない。
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by y_nkzw | 2006-01-13 01:05 | しゃしん

記憶力の衰え

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正直言って、どの写真をHPやブログでアップしたのか忘れるようになってきた。
そろそろ以前出したものと重複しそうで冷や冷やしているんです。べつに重複したって誰に怒られるわけでもないので、いいんだけど。でも、できるだけ既出は避けたい。できるだけ。

ふと、たまにはぐだぐだ書いてみようかと思い立ったので、なんとなく書きます。

トランプの写真をアップしたので、そんな話を。

トランプといえば、大富豪。地域によっては 大貧民とか、いろいろ呼び方があるらしい。
そして大富豪といえば、修学旅行だ。(高校の)
僕だけですか。いや、みんなそうだと信じてるよ。ほら、やったでしょ、男子女子混じってさ。(「女子」というのは高校まで。その後は「女の子」というようになる。この境界線が最終ディフェンスラインなんだ。)

なんでか知らないけど、電車の移動中は大富豪だ。もちろん、約5%程度将棋をやってるやつがいる。でもやるべきゲームは大富豪なのである。これは譲れない。そして、どうやって女の子と一緒にトランプやるか、それがメインテーマなのである。バカなのである。
とにかく妙に盛り上がるのだ。それが作戦その1。バカだから素直に声なんてかけられない。
だいたいすぐ近くの席で女子もトランプをやってるのだ。どう考えたって、一言誰かが声かければすぐ話はまとまるのに、それができない。早くしないと、東京に着いちゃうぞ。バカ。

その声をかけるのを大富豪で決める、というバカのたらい回し状態で、さらに大盛り上がりの大富豪をやるんですよ。そんだけ騒げば、そりゃ女子にも何しようとしてんだかばれます。なんだかコソコソ話はしてるし、こっち見てるし。

なんでそんなことで盛り上がってるのか、今じゃ恥ずかしくなります。あれを青春というなら、あまりにも恥ずかしいぜ。大富豪さんよ。

なんだかんだいって、まあ何とか大富豪を女子とやることになるわけです。これがアッというまに時間が過ぎ、上野についてしまう。緊張しながら、でも楽しかったのなんの。
帰りもやっぱり大富豪なんだけど、帰りはあっちこっちで、やれ告白だ、なんだか二人で座ってるだ、でのぞきに行くので忙しかったり、一歩間違って悲しくなったり。

そして、夜、女子部屋にコッソリ行ってやった大富豪。
気づいたら先生にスリッパで頭殴られ、朝まで廊下で正座。そんな大富豪。

トランプを見るたびに、ふとよぎる10代のうたたか。
永井真理子をウォークマンで繰り返し聞いていた17才の僕に、「バーカ」と大声で叫んでみる。

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ついにこの日が来た。
「ニコン、フィルムから事実上撤退」
フィルム時代の終焉。
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by y_nkzw | 2006-01-12 02:08 | しゃしん