写真とテキストのサイト『SaL』の別冊版です。


by y_nkzw

記憶力の衰え

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正直言って、どの写真をHPやブログでアップしたのか忘れるようになってきた。
そろそろ以前出したものと重複しそうで冷や冷やしているんです。べつに重複したって誰に怒られるわけでもないので、いいんだけど。でも、できるだけ既出は避けたい。できるだけ。

ふと、たまにはぐだぐだ書いてみようかと思い立ったので、なんとなく書きます。

トランプの写真をアップしたので、そんな話を。

トランプといえば、大富豪。地域によっては 大貧民とか、いろいろ呼び方があるらしい。
そして大富豪といえば、修学旅行だ。(高校の)
僕だけですか。いや、みんなそうだと信じてるよ。ほら、やったでしょ、男子女子混じってさ。(「女子」というのは高校まで。その後は「女の子」というようになる。この境界線が最終ディフェンスラインなんだ。)

なんでか知らないけど、電車の移動中は大富豪だ。もちろん、約5%程度将棋をやってるやつがいる。でもやるべきゲームは大富豪なのである。これは譲れない。そして、どうやって女の子と一緒にトランプやるか、それがメインテーマなのである。バカなのである。
とにかく妙に盛り上がるのだ。それが作戦その1。バカだから素直に声なんてかけられない。
だいたいすぐ近くの席で女子もトランプをやってるのだ。どう考えたって、一言誰かが声かければすぐ話はまとまるのに、それができない。早くしないと、東京に着いちゃうぞ。バカ。

その声をかけるのを大富豪で決める、というバカのたらい回し状態で、さらに大盛り上がりの大富豪をやるんですよ。そんだけ騒げば、そりゃ女子にも何しようとしてんだかばれます。なんだかコソコソ話はしてるし、こっち見てるし。

なんでそんなことで盛り上がってるのか、今じゃ恥ずかしくなります。あれを青春というなら、あまりにも恥ずかしいぜ。大富豪さんよ。

なんだかんだいって、まあ何とか大富豪を女子とやることになるわけです。これがアッというまに時間が過ぎ、上野についてしまう。緊張しながら、でも楽しかったのなんの。
帰りもやっぱり大富豪なんだけど、帰りはあっちこっちで、やれ告白だ、なんだか二人で座ってるだ、でのぞきに行くので忙しかったり、一歩間違って悲しくなったり。

そして、夜、女子部屋にコッソリ行ってやった大富豪。
気づいたら先生にスリッパで頭殴られ、朝まで廊下で正座。そんな大富豪。

トランプを見るたびに、ふとよぎる10代のうたたか。
永井真理子をウォークマンで繰り返し聞いていた17才の僕に、「バーカ」と大声で叫んでみる。

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ついにこの日が来た。
「ニコン、フィルムから事実上撤退」
フィルム時代の終焉。
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by y_nkzw | 2006-01-12 02:08 | しゃしん